2013年5月6日月曜日

同じ授業を2コマ

同業者のみなさんにご意見をいただきたいのですが、同じ内容の授業を2コマする場合、同じ話なのに二回目の方が時間がかかってしまうことはありませんか?

昨年、今年と同じ内容の授業を2時間続けてしているのですが、どうしても二時間目のほうが、進度が遅くなってしまいます。これはどういうことなのでしょう?

昨年は、クラスの雰囲気や学生の質が原因だと思っていました。京大の場合、2時限の理学部より4時限の薬学部の方が進み方が遅いのは、薬学の子たちが、実験のあとに離れたキャンパスから来るので、遅くなるのは仕方がありませんでした。滋賀県大の場合は、三時限の看護学部はみんなよく勉強するけど、4時限の工学部は、男子ばかりでできが悪いから進みが遅いのだと思っていました。
でもよく考えると、京大の場合は、薬学部の学生の方が、理学部よりずっとちゃんと勉強してるので、問題練習もテストの解説もずっと早く終えることができるのです。県大のほうも、工学部クラスは静かなので、授業の進行はスムーズでした。では、何に時間がかかっているのか?それはやはり私の解説でしょう。一コマ目の授業を終え、説明がわかりにくかったところを修正し、早く飛ばしてしまったところをもうちょっと丁寧に、とやっているうちに、前回よりも進みは遅くなる、というわけです。

今日の1.2時限は、ほぼ同じような学生が相手だったのに、2時限のクラスは、10分くらい予定が遅れて、授業の最後にDVDを見せる時間が取れませんでした。

でも考えてみれば、二回目の授業なのだから、一回目に余計だったと思う話は削ってしまって、逆に時間を短くすることだって可能なはずです。そうはいっても、なかなかそれが実現できないのは、授業の間の5分や10分では、話す内容の改変なんて、簡単にはできないんだってことですね。

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