夏休みに栃木の実家に帰省した際に、車の運転の練習も兼ねて、会津に行ってきました。福島といえば、いまは被災地のイメージがあまりに強いのですが、私にとっての福島は何より会津若松であり、磐梯山であり、猪苗代湖です。
猪苗代湖畔の野口記念館には、野口英世の生家がそのまま移築されています。英世が落ちた囲炉裏も、そのとき母親が洗濯をしていた井戸も(いろりから井戸のあいだがけっこう近い)、当時の農具も展示してあります。
記念館の展示室には、野口英世の著作や持ち物があるのですが、フロアの一角に、機械じかけの野口人形がいました。ボタンを押すと、手や顔を動かしていきいきとしゃべります。
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